<爪もみの方法> 爪もみに関しては、色々な本が出ていますので、詳しい事はそちらをお読み下さい。
ここでは、ちょっとしたコツをお教えします。爪もみをする部位は、画像の赤い点の部分です。爪の根本です。皆さんが良く間違っているのは、爪もみと言う名前に惑わされるのか、爪の真横を押している方が多いです。
「指もみ」と言う名前の方が良かったかも?
第一関節の膨らんだ部分から爪の方へ滑らせると、急に細くなるのを感じられると思いますが、この部分を押して下さい。1)押し方
じっくりと10秒間程度押しても良いですし、リズミカルに押したり離したりを10回程度繰り返してもOKで、どちらでも良いでしょう。2)時間は、
1ヶ所をあまり長い時間やらなくても大丈夫です。それよりも忘れずに1日2〜3回行いましょう。3)薬指について
薬指は一応やらない事になっていますが、最近の研究会の発表では、薬指を刺激してもリンパ球が減ったり、交感神経緊張になったりする事は無いそうです。むしろ、薬指は脳内ホルモンを出す重要な指らしい事がわかってきました。通常の爪もみ程度でしたら、もんでも大丈夫です。それでも心配な方は、時間を減らして行ってみて下さい。4)呼吸も取り入れる
深呼吸をするとき、吸う息は交感神経緊張に、吐く息は副交感神経緊張になります。
ですから、爪もみをする時には、息を吐く時だけ行うとさらに有効です。吸う時間の3〜5倍程度の時間を掛けてゆっくりと静かに息を吐き、その間に爪もみをします。5)眠れない時は
ふとんに入って横になってから、まず、上記の吐く息を長くする深呼吸をしばらくやって下さい。その後、順番にゆっくりと爪もみをしていくと、副交感神経が優位になってきて、ゆったりとした気持ちになり、すぐに眠れるはずです。6)特定の指を見つける
症状のある方は、爪もみをしながら、どの指の時に症状が軽くなるか、良く気を付けて下さい。何度もやっているうちに、対応している指がわかってきます。そうなればしめたもので、症状が出そうになったら急いでその指をもめば、すぐに治まります。
ちなみに、私は花粉症で、鼻水がでてきた時、中指をもむと軽くなります。7)足の指は
簡単に出来るので、手の指のことばかりが話題になっていますが、足も出来る方は積極的に行って下さい。特に胸より下の病気には足をもむ事が必要です。そうは言っても靴下をはいているとやりにくいものですね。夜お風呂に入った時だけでも良いですから、足ももんであげましょう。8)爪もみの道具
手で力を入れて揉むのが困難な方もいます。つまようじの太い側を使って、「井穴」と言うツボの所を押しても結構です。ただし、狭い面積に力がかかるので、結構痛く感じます。あまり強くやる必要はありません。やりすぎて、凹んだままになっている方がいましたが、あまりに刺激すると炎症を起こして腫れてきますから、注意して下さい。
私は、金属の細い棒(提鍼と言う金色の鍼)を使ってやる事もあります。金属は「気」が流れるので、より効果があると思っています。(1,155円)
また、福田先生の開発した「つむじ風君」もあります。これはイボイボのペン状のものに強い磁石棒を取り付けたもので、これで井穴を圧迫すると磁石の働きでより効果が高まります。反対側には太い磁石も付いており、これで頭の刺激もします。(5,000円)
9)信じて
ながらでやっていても良いのですが、やはり、「気」を入れながら、息を吐きながらやるのが良く効きます。効くと信じる事が重要だと思います。それから諦めずに持続させる事です。「継続は力なり」です。