<ソナーのページ>
 今まで,ソナー(魚群探知機)を使った事は無かったのですが,キャスティングソナーという,ボートだけでなく,岸からでも使えるソナーのモニター販売があったので,これを買ってしまいました.
キャスティングソナー1
 これが,キャスティングソナーの写真です.左側がモニターとコントローラーで,白黒の液晶モニターとスイッチ(防水型)がいくつか付いています.右側はセンサー部分で,これにラインを結んで,リール竿で沖へ投げ,巻いてくればその軌跡の部分の水底の様子が画像に表示されるというものです.
 センサーは,約100グラムあり,かなり重いです.海用のリール竿を使っているのですが,これでもウエイトオーバーで,ちょっと心配です.軽いものを開発中のようなので,楽しみに待っているところです.
キャスティングソナー2
 この写真はセンサーの蓋を開けた所です.蓋は水が入らないようにかなり固く出来ています.内部には,ボタン電池2個のホルダーとメインスイッチがあります.
 モニターの裏にプラグ付きのコードが収納されており,これを引きだして写真のようにセンサーのコネクターに差し込むと,データがモニターに送られるという構造です.
 ですから,センサーで水中データを集めたら,急いで(1分以内につながないとデータが消える)モニターとつなぎます.そうすると,データが送られてモニターに水底の状態が表示されます.
 かなり面倒な点もありますが,センサーが独立していて遠くまで投げられるというのは,今までのコード付きのソナーには無い点でしょう.
 

2001/3/8 初めてソナーを使ってみる.
 多摩川へ釣りに来たついでに,ソナーの試用をしてみました.水深がありそうで,広々した所という事で,登戸の堰の上流にしました.ここは川幅が十分にあるので,いくら飛んでも安心です.
 まずは,リール竿を用意し,4号のラインにセンサーを結びます.センサーがはずれたら泣くに泣けないので,糸は二重に結んで大事にそなえます.
 最初は,水深を合わせます.センサーは水に3秒間浸けると動きだすので,その後モニターにつないで,ここで深度を設定します.深度は3,5,10,15mと設定できますが,ここは一番浅いレベルで3mです.

     308多摩川1      308ソナー画面10
 左上の写真のような所で投げてみました.ここは堰の上流でいつも満々と水をたたえている場所です.かなり深いと思っていたのですが・・・・ 右上は,遂に画像でとらえられた底の様子です.初めて画像を見た時は感激しましたね.こうやって画像を見ると,中央あたりでも深さは意外と無くて2m以下です.それに底はもっと凸凹していると思っていたのですが,平坦なのにはビックリしました.堰を作る時,底も平坦にならされているのかもしれません.
     308ソナー12    308ソナー13
 その他の機能としては,左上のように,水温を表示出来ます.また,右上は縦の線の位置での水深を表示しています.この線を左右に動かす事で,希望の場所の水深をかなり正確に(多分?)表示してくれます.
 しかし,この画像を見ていて,ちょっと変な所に気付きました.岸ギリギリまで引いて来ているのに,岸の部分の水深が深すぎます.

    308ソナー21      308ソナー20
 そこで,場所を変えて,左上の写真の所で再トライしてみました. ここで,説明書で思い出した事は,データの採取は30秒間であると言う事.それも,最後の30秒だと思っていたのですが,最初の30秒なのですよね.先ほどの場所では,岸に着く前に30秒経ってしまい,肝心の岸際のデータが取れていなかったのでした.
 今度は,30秒以内に岸まで,センサーがたどり着くように,かなり早くリールを巻いて来た所,右上の写真のように,ばっちり岸から底までの掛け上がりの部分が表示されました.このちょっと窪んだあたりは,魚の付き場として絶好の部位だと思います.ここまでの長さの竿を用意して釣りをすれば,爆釣間違い無し・・・・のはずですが,まだ試して無いので,どうなりますか・・・・・

 スイッチの押し方が難しい,電池の消耗が早い,設定が面倒などなど,欠点をあげればキリが無いのですが,これは段々と改良されていく事でしょう.何にしろ面白いおもちゃです.当分あちこちで投げて見ようと思っています.釣り人が沢山いる所では,ちょっと恥ずかしいのですがね.

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