(8)プラストンの再生法

 プラストンと言うのは,プラスチック製の石のようなもので,水槽に良く使う泡がブクブク出てくるものです.皆さんも水槽のエア補給や,釣り場でも携帯ブクブクに使っていると思います.水槽で長いこと使っていると,コケが小さな穴の中にもはえて詰まってしまい,茶色くなって泡が出なくなってきます.これはちょっと水で洗ったくらいでは回復してくれません.これを再生する方法は,もう御存知かもしれませんが,知らない方のために,詳しく解説します.この方法はプラストンだけで無く,CO2装置のフィルターにも同様に使えます.

 使う洗剤は,どこの家庭の台所にも置いてある,塩素系漂白剤です.私は,キッチンブリーチと言う物を使いましたが,会社によって製品名は違うと思います.台所用でなくても,風呂場用の漂白剤でも使えるとは思います.
プラストン1
 長いこと使っていたプラストンはこんなにひどい状態です.プラストンの細かい穴の中まで茶色くなり,表面にもコケがべったりと付いてしまっています.これでは泡も出なくなるはずです.
プラストン2
 ボールの中に,塩素系漂白剤を原液のまま入れて,その中にプラストンを浸けます.浮いてしまうので,時々動かしてやった方が良いです.原液は強いので手に付けないように気を付けましょう.
  プラストン3  
 浸けて置く時間は適当ですが,20分ほどで出したら,右のような状態でした.ほとんど汚れが落ちているのがわかります.根元の部分が落ちていないのは,コネクターとの境だと思います.コネクターをはずしてから液に浸けるべきでしたね.
プラストン4
 綺麗になったと喜んで,このまま水槽に入れてはいけません.内部にはたっぷりと塩素を含んでいます.塩素は魚にとっては猛毒だそうです.
 そこで,水槽の水作りに欠かせないカルキ抜きの登場です.これはコントラコロラインと言う製品です.液体の製品が溶かす手間が無くて楽で良いですね.
プラストン5
 カルキ抜きをボールの中に入れて,そこにプラストンを数十分浸けておきます.原液のまま使ってしまいましたが,もっと薄くても大丈夫だと思います.これで完璧ですが,それでも心配なので,その後1日ほど,真水の中に浸けておくと良いでしょう.空気を送って泡を出しながら置いておけば更に完璧です.
プラストン6

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