MRI検査を受けられない方
MRIは強い磁場を使うため,磁性体金属が体内にあると影響を受けることになります.そのため次の項目に当てはまる方は検査が出来ませんので,充分ご注意ください.
1)心臓ペースメーカーを装着している.
装置にもよりますが,ペースメーカーが動かなくなったり,リセットされてパルスが遅くなったりして,命にかかわります.
2)脳動脈瘤クリップを付けている.
脳動脈瘤破裂により手術を受けた方で,動脈瘤の根元をクリップで止めただけの場合です.強い磁場によりクリップがずれて,再出血する危険性があります.最近のクリップは,非磁性体ですので,大丈夫ですが,確認が出来ないので,禁忌となっています.大病院で救急体勢が整っている所では検査も可能です.
3)妊娠早期である.(16週以内)
胎児に対する,磁場の影響はまだ,確率されていません.よって,器官形成期にある妊娠早期の方は,検査をしない方が良いとされています.
その他,外科手術で,体内に金属を埋め込む事がありますが,最近はMRIが可能なものになっていますので大丈夫です.古い磁性体金属でも,ほとんど身体には影響ありませんが,MRI装置が動かなかったり,金属の周囲が写らなかったりして,検査にならない場合があります.
MRIの予約について
MRI検査は一人の検査が,20分〜40分と長時間掛かるため,すべて予約制です.各種ドックや内臓脂肪検査をお受けになりたい方は,まず当センター(042-726-2129)へ電話をして予約日時を決めて下さい.
予約受付は,月曜日〜土曜日のAM9:00〜PM5:00までです.
健康保険の利用
MRIドックや内臓脂肪検査などは,健康診断の扱いになりますので,健康保険証は使えません.すべて自費での検査となります.
勿論,病気の場合は健康保険で,MRI検査を受ける事が出来ます.但し,当センターに検査だけで受診した場合には,健康保険が効きません.病気の場合には,診断・治療の継続した診療が前提であり,MRI検査はその一部に入るものです.ですから,主治医の先生が,貴方にはMRI検査をする必要があると認めて,検査の理由を記載した診療情報提供書を書いて当センターに依頼した場合のみ,健康保険証を使って検査が出来ます.主治医の先生に御相談になって下さい.
健康保険を利用した場合の,自己負担金は,3割負担の方で,7000円程度です.